若いのにDINKs? いつまでもラブラブとは限らないし、孤独死は二分の一の確率だよ
DINKSをすすめるようなブログ記事を読んだ。
ウィキペディアによると・・・
DINKs(ディンクス)とは、共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦、またその生活観のことを指すアクロニム。Double Income No Kids(2収入、子供なし)の頭文字などを並べたもの。Dinkyともいう。意識的に子供を作らない、持たないという考え方や価値観を指すため、結婚してまだ日が浅く子供がいない夫婦や、何らかの事情により子供を持つことが出来ない夫婦などは通常、DINKSには含めない。
まだ若いのに、一生二人で暮らしていく自信があるのですね。
ある意味すごいです。
私は、結婚後一週間で間違いに気づきました。
離婚届を出す、非常にリアルな夢をみました。
結婚式で祝ってくれた伯父さんに謝っていました。
子供を作れない事情があるならまだしも、今遊ぶため、貯金のため、老後のための貯金を増やすために作らないことを選ぶなんて、よほどパートナーを愛しているのだろう。
でもね、子供がいなければいつでも離婚できるけれど、欲しいと思ったとき簡単にできるとは限らない。これから何十年もパートナーと一緒に楽しく暮らせる自信があるのかな。捨てられる可能性もあるわけで。
女は年をとると子供ができにくくなるし、母子ともにリスクも高い。障害児を育てていくのは大変だ。
仮に最期までふたりで楽しく生きたとしても、死ぬときは別々。
どちらかが先に死ぬ。残された者は孤独。
お金さえあれば、ホームに入れる? 看取ってもらえる?
そうだろうけど。
私は、子供に老後の面倒みてもらおうなんて考えさらさらない。
でも、子供や孫がいたら、老後ひとりになっても楽しいと思う。
たとえ一緒に住んでなくても。
ホームに入っていても、子供や孫の心配をして過ごしたい。
死ぬときは一人かも知れないけど、死ぬまで気にかけてくれる人がいる幸せ。
子供がいくつになってもすごく可愛いし、世界で一番愛してる。
一番大事。